これまで幾度もモデルチェンジを果たしてきたデイトナ スーパーコピー。初代モデルから現在に至るまで、レーシーなデザイン性とスタイリッシュなディティールで時計ファンを魅了してきました。新作が発表されるたびに進化を遂げ続けてきたモデルではありますが、確かな普遍性を持つことでも知られます。
126500LNにおいては旧作116500LNと瓜二つのデザインとなっていますが、細部まで眺めると所々に相違点があります。
ロレックス デイトナ スーパーコピー コスモグラフ 116500LN ホワイト
人気 ロレックス デイトナ コピー コスモグラフ 126500LN ブラック
1.セラクロムベゼル
126500LNのベゼルは116500LNと同じくモノブロック・セラクロムベゼルが採用されています。
見た目の美しさ、耐久性ともに申し分なく、新技術が生み出されない限りはこちらのベゼルが主流となることでしょう。
ただ、素材は同じであっても126500LNのセラクロムベゼルは縁部分がメタルになっています。
縁取ることで輪郭がクッキリしており、よりシャープな印象を与えるようになりました。
2.インデックス
116500LNと126500LNを比較した際に目につくのが、インデックスの違いです。
126500LNのインデックスはRef.16520に似た細めのデザインに変更されています。
賛否両論がある変更点とはなりますが、旧作よりもシャープな印象を与えるようになりました。
なお、形こそ16520のインデックスに似てはいますが、夜光面積に関しては126500LNの方が広めの設計となっています。
3.インダイアル
126500LNはインデックスだけでなくインダイアルも細くなっています。こちらもRef.16520に似ており、スッキリとしたデザインとなりました。
126500LNと116500LNを並べてみると、違いがよく分かります。
ベゼルの材質やダイアルのデザインは最新でありながらも、細かな部分が3世代前の仕様に寄せていることが126500LNの特徴であるといえるでしょう。
微細な仕様変更ではありますが、パンダダイアルのシルエットをより美しくするための変更と感じます。
4.ラグの形状と長さ
ラグのデザイン変更は近年のロレックスのトレンドともいえ、デイトナにおいても変更が加えられることになりました。
116500LNと比較すると、126500LNはラグが横から見ると切り立ったデザインとなっており、それに伴い長さも短くなっています。
ライン自体も変わってるようで、旧作では正面から見ると左右非対称でしたが、新作では対称の設計となっています。
ちなみに金無垢デイトナは1165系から切り立ったラグだったので、新しいラグデザインになったと言うよりは金無垢系の設計に寄せたと言った方が正しいかもしれません。ラグの設計からも、126500LNは過去作の特徴をバランス良く取り入れたモデルであることが分かります。
5.6時位置のSWISS MADEの間の王冠マーク
ロレックスの文字盤は年式によって様々な違いがありますが、新型126500LNは旧型116500LNと比較すると文字盤6時位置の「SWISS MADE」のデザインが異なります。
特筆すべきは王冠マークの有無です。
旧型はシンプルな「SWISS MADE」表記ですが、新型はSWISSとMADEの間に王冠マークが配されています。
昨年発表されたサブマリーナやディープシーにおいても同様に変更が行われており、デイトナ 126500LNも最新の仕様が採用されています。
6.ムーブメント
116500LNと126500LNでは搭載ムーブメントが違います。
116500LNに搭載されているムーブメントはCal.4130。126500LNに搭載されているのはCal.4131です。
カタログ上では大きなスペックの差は見受けられませんが、Cal.4131についてはロレックス曰く「キャリバー 4130の進化形」と。具体的にはクロナジーエスケープメントやパラフレックス・ショックアブソーバーが搭載されており、まさにロレックスの最先端です。また自動巻きの巻き上げに重要な役割を示すボールベアリングに改良が加えられているようで、随所に実用面の配慮を欠かさないロレックスらしい進化と言えるでしょう。
72時間パワーリザーブを備えることは新型も旧型も同様です。
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